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全長約7.3cm。
チョコエッグ「スナメリ」(向かって左)の改造。
例によって継ぎ目をパテで埋め、アクリル絵の具で塗装しています。
実は、スナメリは2月には改造を終えていたのですが、形の修正にえらく時間がかかった割には、実に見栄えのしない子で...。セミクジラと一緒に公開となりました。こういうつるんとしたからだの塗装には、エアブラシが欲しかったところ。
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全長約7.3cm。
チョコエッグ「セミクジラ」(向かって左)の改造。
第1弾、第2弾、第3弾...と、版を重ねるごとに原型の質は上がってきているチョコエッグです。
原型師さんが「今度はこんなのは出来るかな〜」と、量産化する職人?さんを試しているようで興味深いのですが、やはり細かなところで追い付けていないようで...。
セミクジラの場合は、もっとも特徴的な顎の先端で左右の型がずれ、段差がついている...という、まぁ鯨マニアとしては許し難い仕上がりになっていました。
今回の改造では、この顎の先の段差を修正するほか、カラシティ(角質のこぶ)を作り足したり、噴気口を目立つように作り直したりと、頭部の手直しがメイン。また、『背美鯨』なのですから、なめらかな背中は念入りに仕上げました。体色は、カラシティを増やした手前、壮年の個体という設定で明るいまだらに変更(^^;。
...ところで、ニタリクジラの胸鰭って、腹側は本当に白いのかな?