作品紹介

一人遣いの作品

3びきのこぶた・ではない

こぶたのおかんが言いました。「ええ子にしてんと、おおかみに食べられてしまうで。」おおかみなんて知らないこぶたたちを襲う恐怖!...ほんまかいな?

片手遣い人形 1998年初演 25分
テーマ音楽をきく

座長からひとこと・
他の劇団とはひと味違う「3びきのこぶた」を作りたい。それならいっそ、3びきのこぶたではない人形劇を作ったら? ただのパロディではない、人形劇団なみの代表作です。

にゃんたととらぞう 〜なかよし編〜

しっかりもののにゃんたと、マイペースなとらぞう。なにして遊ぶ??

片手遣い人形 2007年初演 25分

座長からひとこと・
一人遣いの人形劇の定番「なかよし」を、猫の人形で演じます。
後述の季節メニュー「サンタとトナカイ」に向けて改作したものを、あらためて「なかよし」として再アレンジ。定番だけど、人形劇団なみらしい作品になりました。

あんころもち

たごさくは、元気だけど物忘れのひどい男の子。おじいちゃんに教えてもらったお菓子を、おうちで作ってもらえるでしょうか??

片手遣い人形ほか 1985年初演 15分

座長からひとこと・
「あんころもち」は古典落語をモチーフとした演目で、関西では「あんころもち」関東では「だんごどっこいしょ」として知られる作品です。人形劇団なみの「あんころもち」は、1985年、座長が大阪大学「せせくらせ」在籍中に新たに脚色したオリジナル脚本です。関西弁の軽妙なかけあいをお楽しみください。

ふくろうのそめものや

むかしむかし、森の生き物は、みんなまっ白でした。そこで、ふくろうがそめものやを開きました。さてこのお話に出てくる人形は...あれ?人形が、ない?!

パネルシアター 1998年初演 20分

座長からひとこと・
ところによっては、ふくろうではなくとんびが主人公だったりもする、民間伝承がモチーフです。人形劇と切り紙を合体した、人形劇団なみオリジナルの演し物です。

つきのわぐまのエチュード

ある日のこと、くまさんはお散歩中につりざおを見つけましたよ...。

片手遣い人形 2002年初演 10分

座長からひとこと・
乳幼児でも楽しめる、人形劇団なみでは初めての台詞のない小作品です。

サンタとトナカイ(季節メニュー)

なぜか手ぶらのサンタさん。今年のクリスマスのことで、なんだか大事なおはなしがあるみたいですよ。

片手遣い人形ほか 1994年初演 25分

座長からひとこと・
「なかよし」という人形劇をベースにした、クリスマスならではのたのしいお話です。

二人遣いの作品(日程によって上演できないことがあります)

にゃんたととらぞう 〜ねずみチェイス編〜

しっかりもののにゃんたと、マイペースなとらぞうが、舞台狭しと駆け回ります。だいじなおやつを取り戻せ!

片手遣い人形 2007年初演 25分

座長からひとこと・
小さなお子さんにもわかりやすい、シンプルな演目を目指しました。いや、シンプルといっても、舞台の中は大変なんですけどね…。

王さまのふとん

寒〜い夜のこと。その国の王さまは、とってもとっても寒がりでした。さて....。

片手遣い人形ほか 1997年初演 15分
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座長からひとこと・
団員が5歳の時に考えたお話を膨らませ、脚色しました。子供の感性ならではのストレートで楽しい物語です。2004年3月にリメーク、ふくい人形劇フェスティバルで上演しました。

いなばのしろうさぎ

「古事記」より。
神話の昔の物語です。離れ小島のうさぎが、海を渡ろうと一計を案じます。

棒遣い人形ほか 1995年初演 15分
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座長からひとこと・
「古事記」に挿入された物語には、海外の民話に類似したものもありますが、日本のお伽話のルーツがあるように思われます。私たちが選んだのは、無謀にもたくさんの鰐が出てくる、おなじみの大スペクタクル!たった2人でどこまで表現できるか、ぜひ見てやってください。うさぎの繊細な演技も注目です。

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上演させてください。


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